先輩から後輩への夢相伝講座

 9月17日、中間年次2年目の総合的な探究の時間に、地元企業に勤める県内在住4名を講師に迎え、職業人講話を実施しました。講座の前半は、4人の講師がそれぞれの業種の魅力や課題を生徒たちに伝えてくださいました。後半は、生徒たちの質問に講師が答える質疑応答の時間が設けられました。

 参加した企業と講義の概要
 ① ドラゴンキューブ株式会社 萬屋(中古ショップ)
   ・夢を実現するには、「ビジョン」が必要
   ・自分の「未来像」を具体的にイメージすることが大事

 ② 株式会社アプティマルワ(縫製業)
   ・現在平均年齢40歳代で、若い人材と笑顔と活気があふれる工場になっている
   ・付加価値のあるモノづくりを目指す工場で、技術、品質、こだわりを追求している

 ③ 青森綜合警備保障株式会社(警備業)
   ・警備の仕事は、地域の「安全・安心」に直接関係があり、大変やりがいを感じる
   ・どんな仕事に就こうが、熱意をもって事にあたるのが大事

 ④ 特別養護老人ホーム 和幸園(介護職)
   ・介護職のやりがい…利用者さんの感謝のことば
   ・介護職の目標…働きながら介護福祉士取得を目指している