あおもり創造学とは

●北斗高等学校(定時制の課程)における「あおもり創造学」について

 令和8年10月16日更新

 青森県教育委員会が令和5年度より全県立高等学校で実施する「持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業」です。
 本校では、中間年次2年目に「あおもり創造学~北斗「空に描こうあなたの夢(みらい)を」~」(校歌の歌詞より)のプラン名称で、主に「総合的な探究の時間」に取り組んでいます。(令和4年度は推進校で実施)


本事業の趣旨

 生徒ひとりひとりが意欲的に郷土学習などを行い、教科横断的で協働的な探究活動を通して、「ふるさと青森県」への誇りと主体的な学びの姿勢、並びに小・中学校および地域に積極的に情報発信する力を育むとともに、将来にわたる県内定着を促進し、持続可能な青森県を創造できる人財の育成を目指します。


本事業の概要

 全県立高等学校の生徒が、学校生活の中で地域の人財や資源を活用し、総合的な探究の時間(専門高校においては課題研究)等で、在籍校が所在する、あるいは各自が居住する地域などについて理解を深め、地域課題を探究します。探究活動における地元地域との協働・連携を体験することは、生徒ひとりひとりが「ふるさと青森県」への愛着や誇り、未来への夢を抱き挑戦する意欲を育み、ついては小・中学校および地域に向けてその取組による成果を発信します。


本校における「あおもり創造学」での取り組み

 本校では、生徒一人ひとりの成長を支援するため、「総合的な探究の時間」を中心に、自己の特性や可能性を理解し、個々の長所や能力を生かすキャリア教育を計画的に実施しています。教育目標である「社会人としてしっかりと生きていく力を育む」の達成に向け、「自己理解を深め、社会に柔軟に適応する能力を身に付け、進路実現を目指す」ことをテーマとして取り組んでいるところです。

入学年次では、自己理解や社会性の向上を図るとともに、地域社会や地域課題への関心を高めます。中間年次の「総合的な探究の時間」では「あおもり創造学」を実施し、地域課題に関する問いの設定や調査・分析を行い、フィールドワークやインタビューなどを通して探究を深化させ、課題解決に向けた提案をまとめます。さらに、卒業年次では、探究活動を通して培った主体性や課題発見・解決能力を生かしながら、自らの進路目標の実現に向けた実践的な活動に取り組みます。

このように、本校では4年間の系統的な学びを通して、「地域を知る」「地域と関わる」「地域に提案する」「自らの将来につなげる」という発達段階に応じた探究活動を展開しています。