実施の様子
令和7年度 北斗サタデーフォーラム(12月20日)
12月20日(土)「令和7年度北斗サタデーフォーラム」が行われました。
当日は、中学生21名、その保護者25名、中学校教諭など8名の合計54名が来校しました。また、本校生徒が発表者および運営スタッフとして25名参加しました。
第1部は青森県が募集した『高校生海外フィールドワークチャレンジ』で選抜され、フィンランドで探究活動をしてきた本校生徒6名の報告会(30分)を実施しました。第2部は、北斗高校の生徒3名による体験発表(40分)、第3部は第2部の発表者3名に2名が加わり、参加者と出席者との質疑応答(30分)が行われました。
*参加者アンケートについて
①参加しての評価は、参加者の95%が「満足」、5%が「やや満足」と好評でした。
②感想、要望等(抜粋)
1)参加者
・フィンランド研修に参加した生徒、生活体験発表をした生徒、フォーラムの運営ボランティアの生徒、それぞれが過去から立ち直り、自分のできることを精一杯行って活躍している姿にパワーをもらえました。
・不登校だった子達が、辛く悩んでいた時期を乗り越え、フィンランドまで行って楽しそうにしている姿を見て感動しました。
・受験に対して不安と焦りで気持ちが落ち着かない日々でしたが、参加させてもらって少し心が軽くなったような気がします。
・本当に参加してよかったと思いました。娘も気持ちが前向きになったようで、笑顔で春を迎えられるように家族で支えたいと思います。
・現在不登校中で進路について悩んでいましたが、生徒の言葉は心に響きました。本音や現状を聞けて悩みが軽くなりました。
・以前かかわった生徒の立派に成長した姿を見て感激しました。中学校の先生方も積極的に参加していただければと強く感じます。
2)本校生
・最初はどのように進行するのかわからなかったのですが、動いていくうちに流れがわかり、楽しく運営に参加できました。フィールドワークの実施報告会や生活体験発表では、体験したことがないお話を先輩方から聞けたこと、頑張っている姿を目で見て耳で聞けたことがとても印象に残りました。
・普段はあまり聞くことのできない過去の事やそれを経てどう思ったかなどが知れて運営以外にも参加した意味がある気がしました。
・たくさんの中学生親子が参加してくれてうれしかった。距離が近くて緊張しました。
・話したいことはあまり伝えられなかったけど、私の話を聞いて少しでも北斗高校に入ろうと思ってくれたらうれしいなと思います。
第2回北斗サタデースクール(令和7年10月25日)
本校生徒が玄関で中学生を出迎えて、体育館まで案内しました。本校生徒が司会進行し、全体会を行いました。その後は3会場に分かれて交流会に参加しました。保護者も前半は交流の様子を参観しました。
【デザイン・創作系】
アイスブレークで緊張をほぐした後、おしゃべりをしながらイラストを描いたり、ミサンガを作成したりしました。終始和やかに、そして楽しそうに取り組んでいました。
【ゲーム系】
3つグループに分かれて生徒が作成したすごろくでアイスブレークを行いました。その後グループごとにUNO等のいろいろなカードゲームやトランプを楽しく行っていました。
【運動系】
体育館で、卓球とバドミントンに分かれて運動をしました。お互いにコミュニケーションをとりながら、楽しくゲームをしました。
【保護者懇談会】
中学生の保護者、学校関係者が参加し5教室に分かれて行われました。本校在校生や卒業生および、本校保護者が、自身の体験等を話していました。「在籍している生徒や、保護者の方の話を聞けてとても参考になった。」「不安に思っていることについて具体的な話が聞けて安心した。」などの声が聞かれました。
どの活動も生徒が主体的に進行を務め、それぞれの役割を果たしていました。参加した中学生からは、「高校生が優しく接してくれて、とても楽しかった。」という声をたくさんいただきました。
R7 第1回北斗サタデースクール(令和7年7月5日)
受付終了後、本校生徒が中学生を出迎え、全体会会場の体育館まで案内しました。
13時30分の全体会では生徒が司会を行いました。中学生は3会場に分かれて本校生徒との交流会に参加し、保護者は前半の時間に活動を参観しました。活動前にはアイスブレークを行うことで、各自の緊張がほぐれていました。
デザイン・創作系ではイラスト活動やミサンガの作成を行い、デザイン等を工夫し、和やかな雰囲気で集中して取り組んでいました。ゲーム系ではUNOやトランプのルール確認を丁寧に確認しながら楽しく行っていました。運動系は体育館で、卓球とバドミントンをゲーム形式で行いました。暑い中、時間いっぱいまでエネルギッシュに取り組んでいました。
懇談会は中学生の保護者、学校関係者37名が参加し6教室で行われました。今年度は本校在校生も参加し、本校の学校協議委員がファシリテーターを担当しました。「現役の北斗高校生徒の体験談を聞けて参考になった」「ファシリテーターの進行がスムーズで話がしやすかった」という意見が寄せられました。
どの活動も生徒が主体的に進行を進め、限られた時間の中でそれぞれの役割を確認し責任を持って行っていました。積極的に中学生に声掛けを行うことで「高校生が積極的に声をかけてくれて嬉しかった」「みんな優しくて楽しかった」という声をたくさんいただきました。
令和6年度 サタデーフォーラム
今年度の「北斗サタデーフォーラム」には、中学生とその保護者、教育関係者など、約70名の参加者があり、3部形式で行われました。
第1部は、「壁新聞が出来るまで」と題して、生徒たちが不登校について調べた内容を壁新聞にまとめるまでの過程について、担当教員から説明がありました。「不登校」という社会問題に対して各グループが不登校対応策の「どの部分」に焦点をあて、どのような切り口で向き合ったかなどの事例が説明されました。その後で、3人の発表者が「社会的自立のための居場所」「不登校に向き合う親子の本音」などのテーマや思いを語りました。
第2部では、スクールソーシャルワーカーの金澤さんがファシリテータとして、4人の発表者から「中学校時代に不登校を経験して苦しかったこと」や、「高校に入学して前向きに学校生を送れるようになったこと」などを質疑応答の中から引き出してくれました。
第3部では、参加者と発表者とのパネルディスカッションが行われました。参加者からは、「(不登校時に)親にしてもらってうれしい事、辛かった事は何か」、「アルバイトについて」「クラスの様子はどうか」などの質問が寄せられました。
参加者の保護者からは、「不登校だった生徒さんの言葉が聞けて、とても参考になりました」「子どもに寄り添い、干渉し過ぎず、コツコツ前を向いて行こう」「親の立場で聞かせてもらいました」などの声が寄せられました。また、中学生からは、「自分と同じことで悩んでいる人たちがたくさんいることがわかり、心が軽くなりました」という声が多くありました。
令和6年度 第2回北斗サタデースクール
当日の参加者は、中学生37名、保護者37名、北斗生39名でした。保護者対象懇談会は北斗教員4名、本校SSW1名、評議員(SC)1名、北斗保護者8名(卒業生保護者1名含む)、卒業生3名で運営しました。体調不良者もなく、無事に全ての活動を行うことができました。
本校では初めて参加する生徒もいましたが、前回から参加している生徒が多く、グループ活動の運営は前回よりスムーズでした。また、中学生へ声をかけたり、対応する様子も慣れてきたようでした。自信を持って活動している生徒が増えたように見受けられました。
中学生と保護者のアンケートからは「北斗の生徒が明るく優しく対応していた」「優しく声をかけてくれ安心して参加できた」「北斗の生徒が主体的に活動をリードしていた」等の意見が多く、概ね好評でした。
今年度「あおもり創造学」で壁新聞に取り組む時間を増やした結果、内容が充実しているものが多くありました。中学生は閲覧の時間が短く、書かれた意見は少数でしたが、「新聞を読んで安心した」「見やすくまとめられていた」といった内容がありました。保護者の壁新聞に対する感想では「自分の不登校の経験を乗り越えて書いている」「詳しく調べられている」「不登校に対する見方が変わった」などのたくさんのご意見をいただきました。
懇談会は会場を1つ増やし6グループにしました。1グループ当たりの保護者の人数を4~5人程度にして行い、参加者が発言できる機会を増やすことができました。